トイズマッコイ カスタム MA-1 X-1 PROGRAM (TMJ8819)の査定 のご案内 2010年01月08日 | アメ吉の最新買取実績をご紹介いたします。

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トイズマッコイ カスタム MA-1 X-1 PROGRAM (TMJ8819)の査定 2010年01月08日

 

2010.01.08.400.jpg本日の査定アイテムの紹介はトイズマッコイ MA-1カスタム (TMJ8819)です。

 

こちらの商品の詳細は
MA-1 MIL-J-8279 ALBERT TURNER & CO. X-1 PROGRAM ANNIVERSARY MODEL です。

新生アメリカ空軍誕生は、ジェット時代の幕開けでした。

カリフォルニア州エドワーズ空軍基地は魔物の領域とされており
音速の壁を超えるべくテスト機、ベルX-1による超音速計画が行われておりました。

公式記録において世界で初めて音速を超えた人物は、かの有名なチャック・イェーガー氏です。
ちなみに、音速突破の前々日には落馬が原因で肋骨を骨折しておりましたが
骨折の事実を隠しXS-1に搭乗し見事音速飛行を達成致しました。


いかなる状況でも言い訳をせず、達成する人は達成するものですね・・・。
まさしく偉人です。

航空機の進歩は、同時に機体の一部とも言える
フライトジャケットにも劇的な進化を与え傑作品MA-1が誕生致しました。

その傑作品、MA-1を岡本氏が率いるトイズマッコイが完全復刻させました。
私見ですが、米国本場の老舗フライトジャケットメーカーよりも断然完成度が高いと思います。
勤勉な日本人は何を作らせても天下一品だと感動すら覚えます。

今回の商品は、トイズマッコイ製のMA-1の定番的モデルともいえる
アルバートターナー社製のファーストタイプのMA-1です。

音速の壁を越える為、テスト機ベルX-1による超音速計画に携わっていたエドワーズ空軍基地所属のテストパイロット達。

このモデルは彼らの偉業を後世に伝えるオマージュとなります。

今期モデルから、フロントとシガレットポケットにトイズマッコイが復刻した
MILスペックのブラス製ファスナーが採用され、よりタフな風格を演出しております。

勿論、素材や機能性や着用感は従来モデルそのまま受け継いでおりハイクオリティです。

当時のMILスペックにこだわりデュポン社に特別に発注した66ナイロンツイルは
ぬめり気を感じさせる独特の手触りと重量感が特徴的です。

当時と同じ手法で施された左肩のデカールは、長年着込む程に徐々に薄れていき
味わいが増していくので非常に愛着が湧いてくるジャケットとなりエイジングが楽しめます。

今回のMA-1はトイズマッコイの代表である岡本さんのセンスと拘りがヒシヒシと感じ取られました。
昔のジャケットの復刻品ですが、古臭さを一切感じさせないのが岡本さんの凄いところだと思います。
街中で着用してもスタイリッシュに仕上げてくれる事、間違いないでしょう。

また、少し話は変わりますが
商品を買取する時に、鑑定士としての買取価格の算出根拠は以下に尽きます。
①メーカーとしてのネームバリュー
②アイテムのクオリティ
③希少性

つまり
需要がどれだけあるか?
その物作りは確かな物なのか?
市場で枯渇している物か?

トイズマッコイは上記①~③の全てに当てはまります。
特にカスタムモデルはプレーンタイプと比べて生産数が少なく
且つ需要が大きいので、自然と定価に対して買取掛け率が高くなります。

特にトイズマッコイはリアルマッコイズ同様、非常に人気のあるブランドなので
新品ですと定価の30%~50%で買取しております。
フライトジャケットの新品未使用品なら40%越えは間違いないでしょうね。

物によっては70%~80%で買取する場合もございます。
過去にミスプリされたL-2Aカスタム品が10万円以上でネットオークションで落札された記憶がございます。

上記の様なプレミアのついているモデルなら定価以上で買取する事も稀ではございません。

また、鑑定士の勘ですが今回のアイテムは人気商品且つタウンユースも可能なので
売りたいとう所有者が少なく、値崩れしにくいと思います。

MA-1の鑑定時のチェックポイントはフライトジャケットの弱点ともいうべきリブに虫食い等の穴が空いているかいるか否かです。

リブ穴へのリスクは所有者の自宅(保管)の環境が大きく左右すると思います。

大量に送られてくる方でAさんとBさんがいたとします。
Aさんは比較的、新しいモデルのフライトジャケットを20数着送られてきました。
Bさんは比較的、古いタイプのフライトジャケットを10数着送られてきました。
しかしながら、Aさんの物は1着を除いて全てのリブに虫食いがございました。
Bさんの物は、5年以上前のモデルばかりなのに1着も虫食いがございませんでした。

上記の事からわかるとおり、保管場所の環境でリブの虫食いの発生リスクが左右されるという事です。
私見ですが、比較的築年数が経過している木造住宅で保管した場合は虫食いが発生しやすいです。
但し、防虫剤や防虫カバー等でガードする事により緩和されると思われます。

リブに穴が空いていると若干買取価格が下がってしまいます。
大きな穴の場合は顕著に下がります。
リブを修理するにも高額なリペア費用が発生してしまいます。

また、買取価格が下がる要因としてMA-1の場合はナイロン素材なので
比較的雨に弱く伴いシミになりやすいです。
シミがあるか否かも鑑定時の買取価格に左右します。
雨の日はできる限り濡れないように気を付けてください。
買取等にかかわらず、ジャケット自体が傷んでしまいます。

買取のお客様の中で売却の際にステンシルのカスレ等を気にしている方を時々拝見しますが
顕著でない限り査定時の買取価格に大きく左右することは殆どございません。

あと、気を付けないといけないポイントは紫外線による日焼けです。
自宅保管時に窓際等に置いていると日焼けの原因となります。
また、店頭でディスプレイされている物も注意が必要です。
スポットライトによる日焼けは少なくないです(固定の箇所に常時照射されている為)。
日焼けは当店に限らず、どちらのお店でも買取価格に大きく左右します。

トイズマッコイの中でもMA-1は人気アイテムとなりますので当店では買取に力を入れております。
カステム物や限定物のMA-1は特に力を入れております。
商品を売るなら是非、アメ吉をご利用ください。

最後にこちらの商品のマテリアルを紹介致します。

アウターシェル:2/2ヘビーナイロンツイル。内部ライニング:混紡パイル(ウール&コットン)
ブラス製ファスナー、66ナイロンツイル(デュポン社特注)
デカール、ミックスリブ(カフス部&ウエストバンド)  です
定価 81,900円